検索エンジンで「RISU算数」と検索すると、「後悔」「デメリット」なんてキーワードが出てきます。
本当にRISU算数は、後悔するような教材なんでしょうか?
RISU算数は料金形態や学習スタイルが、他の教材と異なりオリジナルの制度を採用しています。
そのため、始める前にきちんと理解してからスタートしないと、失敗したと感じることがあるようです。
教材自体はとても優れているものです。
実際に難関校の合格実績があり、有名塾でも成績上位者が利用していますよ!
中学受験をお考えではない場合も、算数の成績をのばすのに有効です。
入会後に後悔しないために、こちらの記事でRISU算数のことをよく知っておきましょう!
ぜひ、ご覧ください。
【RISU算数は後悔?】後悔されがちな特徴をご紹介
他教材と異なる特徴をご紹介します。
よくある口コミが本当に後悔する内容なのかを一緒に見ていきましょう。
解説動画があると書いてあったけど、全ステージにあるわけではなかった
解説動画は全ステージに準備されているわけではないのが残念ポイント!
特に難しいステージに動画が準備されています。
難易度については個人差があるため、つまづいたステージに動画がない場合はご家庭のフォローが必要な場合が出てきます。
RISU算数が他社と比べて秀でているポイントは、学習のサポート体制です。
個人の学習記録は、タブレットからサーバーへと送られます。
このデータをチューターが確認し、「どこにつまづいているか?」「どのくらいの学習ペースか?」を把握し、1人1人の学習状況に沿ったアドバイスを送ってくれ、学習レベル・理解度にあった問題や復習を自動で出題してくれます。
解けなかった問題をそのままにせず、動画フォローでつまづきポイント解説してくれます。
全ステージに動画があるわけではないというマイナスポイントはありますが、重要なステージには用意されています。
丁寧な動画解説を最適なタイミングでお子様にごらんいただくことで、スムーズな理解・苦手の解消が可能になります。
解答の考え方を早い段階で先に教えてくれる場合がある
RISU算数は問題の出題時点で、以下のように解き方のヒントを与えてくれる場合があります。
早い段階でヒントを教えてくれることについては、賛否両論分かれるのではないでしょうか。
算数のコツをつかむためには繰り返し考える訓練が必要です。
コツを問題文と共にヒントとして与えてくれるのは、新たな発見もありますが、自分で他の計算方法を考える機会を逃してしまう恐れもあります。
先ほどの問題は、他にもこんな解き方がありますよね。
RISU算数が与えてくれるヒントが解き方の全てではないことを、子どもに理解させておく必要がありそうです。
算数脳を育てるためは、RISU算数はきっかけとして利用し、別な計算方法を考えてみるというトレーニングをしてみるのもオススメです!
ゲームなどの遊び要素がない
RISU算数にはゲームなどの遊び要素の強い機能がついていません。
ゲーム機能がないことについて、「子どもが教材に興味を持たなくなる」「飽きやすくなる」という口コミがあります。
しかし、私は逆に学習用のタブレットにはゲーム機能がついていない方が良いと考えています。
わが子は実際に他社のゲーム機能が付いてる教材を利用しました。
懸念していたとおり、勉強していると思っていたのにずっとゲームをしていた…なんてことが、度々ありました。
今はゲーム機などの他の遊び道具も充実しています。
「学習用タブレットは勉強するための道具」と明確に意識させることのほうが学習に対する集中力を高められると実感しました!
算数しか学習できない、得意教科に育てるにはメリットあり
教材の名の通り、算数のみの教材です。
他教材で取り扱いのある、国語・理科・社会は学習できません。
(オプションで英語の学習ができますが、英語に触れることを目的としたレッスンです)
しかし、「勉強が分からない」と苦手意識を生みやすい教科が算数であることも事実です。
小学生のうちに、算数をしっかり取り組むことで、将来的に「数学」を得意教科に育てることが可能です。
また、実際に受験では難関校の合格実績があり、教材の利用者が四谷大塚・SAPIXで上位成績を出しているという実績があります。
【RISU算数は後悔?】上手に利用するために気を付けるべき2つのポイント
RISU算数を始めるうえで、事前に知っておきたいポイントをご紹介します!
上手にスタートダッシュするために、必ずご確認ください!
初回の実力テストは時間と心の余裕のあるときにチャレンジ!
RISU算数の特徴の一つでもある、個々の学習能力に応じて学習が進んでいきます。
そのため、その子自身の実力を測りスタート時点を設定するために、初回に学力測定テストがあります。
このテストの結果が支払いする利用料金に影響します。
また、学習する難易度も変わるため、子どものやる気にも影響があります。
最初から難しすぎる、もしくは簡単すぎて、教材に対する興味を失ってしまったら残念…
テストの所要時間は30分~1時間程度かかります。
時間と、子どもの心の余裕があるタイミングでチャレンジしましょう!
タブレットの使用感はストレスにならないよう対策が必要
タブレットのタッチペンが書きにくいです。
改善してくれたらよいな…と願うのですが、現時点はストレスなく学習するために対策しておくことをオススメします。
小さな文字を書くのが向いていません。
そのため最初から専用のメモノートを準備しておき、ひっ算をするときなど、積極的にノートを利用しましょう。
わが子も、タブレットが書きにくいとイライラして学習が進みません。
最初から学習がつまづきそうなポイントは対策しておくことが良いですね。
【RISU算数は後悔?】料金体系を事前に把握しておこう
RISU算数の料金体系は、他社のような月額制ではなく、独自の制度を採用しています。
最初は分かりにくい部分があるので、入った後に後悔しないよう、事前に確認しておきましょう!
基本料(年額で発生)
基本料は、入会時点で35,376円(税込)1年分が発生します。※2024年9月1日に価格改定されています
分割の申込を行わない場合は、契約開始日の5日後に年額一括で請求されます。
公式サイトには、「月あたり2,948円(税込)、いつでも解約可、解約手数料不要」と書かれていますが、途中解約しても返金はされないので要注意です!
また、解約の申込を行わないと、自動更新で毎年発生してしまいます。
解約を検討する場合は、手続き時期に気をつけましょう!
利用料(月額で発生)
「利用料」は「基本料」とは別で追加でかかる費用です。
「月平均クリアステージ数」が1.0ステージ以上の場合に、下記の追加料金が発生するのが大きな特徴です。
月平均クリアステージ数の計算式はこちら!
達成テストを60点以上獲得したステージ累計数÷ご利用月数=月平均クリアステージ数
RISU算数ホームページより
※2024年9月1日に価格改定されています
教材の利用開始時期は月初になるように申し込みしよう
初月は「利用料」の上限が6,600円(税込)に設定されています。
子どもの好奇心が強い時期なので、子どもが興味があるだけ挑戦させてみましょう。
このタイミングで、実力テストで出来なかった場合も、本来の実力のステージまで引っ張り上げることができますよ!
そのためにも、スタート時期は出来るだけ月初にして、利用できる期間を確保しましょう!
\算数を得意教科に育てよう!/
【RISU算数は後悔?】やめたいと思ったら
電話で解約連絡はできないので注意です!
解約したいときの手続き
マイページのお問い合わせフォームから連絡した後に、カスタマーサポートから届くメールに返信して解約となります。
マイページから解約を申し込んだだけでは、手続きが完了しないので注意が必要です。
契約期間満了での解約は、契約終了日の30日前までに連絡しないと、更新され基本料が再び発生してしまいます。
また、契約期間中の中途解約は、解約申し込み月の翌月末で契約終了となります。
解約してもタブレットを利用した復習はいつでも可能
解約後のタブレット返却は不要です。
今まで解いてきた問題は引き続き解く事ができますので復習として利用することができますが、教材以外の用途での利用はできません。
【RISU算数は後悔?】お試しの申込方法
RISU算数が気になったら、お気軽にお試しの申込をしてみてください。
お試し期間が1週間と非常に短く、お試し期間が終了すると自動的に本契約へ切り替わってしまうので、申し込み時期はタイミングを計って申し込みすることをオススメします!
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